空色日記

日々のつぶやきと、好きなものについてのメモです。
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有栖川 有栖「ダリの繭」
ダリの繭
幻想を愛し、奇行で知られたシュール、リアリズムの巨人―サルバドール・ダリ。宝飾デザインも手掛けた、この天才の心酔者で知られる宝石チェーン社長が神戸の別邸で殺された。現代の繭とも言うべきフロートカプセルの中で発見されたその死体は、彼のトレードマークであったダリ髭がない。そして他にも多くの不可解な点が…。事件解決に立ち上った推理作家・有栖川有栖と犯罪社会学者・火村英生が難解なダイイングメッセージに挑む。ミステリー界の旗手が綴る究極のパズラー。
有栖川有栖の「ダリの繭」を読んだ。
私の好きな有栖川有栖らしい繊細な心理描写が少なかったのが、少し残念だった。
でも本格ミステリとしては読み応えがあって面白かった。
有栖川&火村コンビの2作めだが、まだまだ火村のキャラが謎につつまれていてよくわからない感じだ。
| 22:39 |permalink | comments(0)
島田 荘司「占星術殺人事件」
占星術殺人事件
怪事件は、ひとりの画家の遺書から始まった。その内容は、6人の処女から肉体各部をとり、星座に合わせて新しい人体を合成する、というもの。画家は密室で殺された。そして1カ月後には、6人の若い女性が行方不明のあげくバラバラ死体となって…。奇想天外の構想、トリックで名探偵御手洗潔をデビューさせた、衝撃的傑作。
友人のイチオシ作家、島田荘司の「占星術殺人事件」を読んだ。
かなり読み応えある、本格ミステリだった。
事件が起こったのは戦前という設定で、探偵御手洗潔が解決するのはその40年後・・・という難事件。
トリックも文章もすごい!
まず初めの遺書の内容がものすごく異常で、不気味だ。
その後に探偵の御手洗潔たちが出てくるのだが、そのキャラクターも味があっていい感じ。
トリックに関しては、本当にこんな殺人事件を起こすことが可能なのか?と最初から思わされた。
大のミステリ好きの友人のイチオシだけあって、素晴らしい作品。
島田荘司さんの他の作品も、ぜひ読んでみたいなぁ。
| 22:42 |permalink | comments(0)
有栖川 有栖「双頭の悪魔」
双頭の悪魔
四国山中に孤立する芸術家の村へ行ったまま戻らないマリア。英都大学推理研の一行は大雨のなか村への潜入を図るが、ほどなく橋が濁流に呑まれて交通が途絶。川の両側に分断された江神・マリアと、望月・織田・アリス――双方が殺人事件に巻き込まれ、各各の真相究明が始まる。読者への挑戦が三度添えられた、犯人当ての限界に挑む大作。
かなり分厚い本格ミステリで、読み応えありました。
主に電車の中で読んだ。重かったけど。
川の両側に分断された二つの村で起きる別々の殺人事件。
やっぱり有栖川有栖さんの作品は雰囲気が好きだなぁ・・・。
人物の心理描写とか、劇的な展開とか。
特に「アリス&江神シリーズ」の登場人物は、共感できるし好きだ。
そして読者への挑戦が3度も。
もちろん私はここで一度も当てられることはないけど(苦笑)
| 12:57 |permalink | comments(0)
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻
週末になったら読もうと思っていたハリポタ第5巻を、1日かけて読んだ。
今まで以上に分厚い上下巻だ。
長いだけあって内容もとても濃いものになっている。
まずハリーをはじめとした子供たちが、すごく成長しているのを感じた。
描写の端々で彼らが肉体的にも大きくなっていることがわかるが、それ以上に精神面の成長には驚かされる。
彼らはもう子供ではなく、確実に大人になろうとしている。
ハリーも、もう何も知らないただの「生き残った男の子」ではなくなっている。
色々なことを考え苦しみ、悩み、ときにはやつ当たりもする一人の少年だ。
こうした一人の普通の少年である彼の姿は、読者にこの物語の世界により感情移入しやすくさせていると思う。
そしてハリーは5巻の最後で、秘密にされてきた自分の運命を知ってしまうのだ。

※以下ネタバレありなので、まだ本を読んでない方は読まないで下さい。
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| 20:44 |permalink | comments(0)
森 博嗣「女王の百年密室」
女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN
2113年の世界。小型飛行機で見知らぬ土地に不時着したミチルと、同行していたロイディは、森の中で孤絶した城砦都市に辿り着く。それは女王デボウ・スホに統治された、楽園のような小世界だった。しかし、祝祭の夜に起きた殺人事件をきっかけに、完璧なはずの都市に隠された秘密とミチルの過去は呼応しあい、やがて―。神の意志と人間の尊厳の相克を描く、森ミステリィの新境地。
1日にハリポタの5巻が発売されたけど、読み出すと止まらなくなるので週末に買うことにした。
でも結局長めの「女王の百年密室」を読んでしまった・・・。
本当は「すべてがFになる」の続きを読みたかったんだけど、ちょうど図書館になかったので、シリーズものじゃなさそうなこの作品にしてみた。
読み応えがあってとても面白かった。
主人公のミチルが男か女か、最後まで明らかにならないところも気になった。
「すべてがFになる」を読んだときも思ったけど、森 博嗣さんの作品はすごく独特の世界を持っていると思う。
頭の中で物語の場面を想像するのがとても難しい。
私にとっては今まで読んだミステリの中で一番の異世界かも。
読んでいてとても不思議な感覚だ。

と思ったらこの本には続編の「迷宮百年の睡魔」という本があるそうだ。
もしかしてシリーズ??じゃないよね・・・。
続編も読んでみたいなぁ・・・。
| 22:20 |permalink | comments(0)
有栖川 有栖「山伏地蔵坊の放浪」
山伏地蔵坊の放浪
またまた有栖川有栖の作品を読み終わった。
「山伏地蔵坊の放浪」。

毎週土曜日、常連たちはバー「えいぷりる」に集まり、山伏の地蔵坊に飲み代を肩代わりするかわりに、物語を聞かせてもらう。その物語は、地蔵坊が体験し、解決したという様々な殺人事件だ。
7話で完結するのだが、山伏が語るそれぞれの体験談だけでなく、バーの常連たちのキャラクターや物語の進行がとても面白い。
バーの常連たちは、山伏の話を聞きながら、その謎解きに挑戦するのだが、
そのとき読者も一緒に謎解きに参加できるような感じが楽しい。
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| 23:56 |permalink | comments(0)
有栖川 有栖「ジュリエットの悲鳴」
ジュリエットの悲鳴
有栖川有栖の「ジュリエットの悲鳴」を読み終わった。
90年から98年までに発表された作品12本を集めた短編集だ。
テーマも内容もバラバラの作品が収められていて、楽しく読めた。
作者自身があとがきで書いているように、ごった煮感が楽しめる。

長編は読み終わったときの満足感が大きいが、読み始めると読み終わるまで止まらなくなることが多い。
短編はその点で気軽に読めるし、短編ならではのトリックもおもしろい。
| 23:55 |permalink | comments(0)
森 博嗣「すべてがFになる」
すべてがFになる
友人に薦められた、森博嗣の「すべてがFになる」を読み終わった。
本を読み始めると止まらなくなって、睡眠時間も減らし、やらなくてはいけないこともやらなくなる。
だからしばらく自分の中で本禁止令を出していたんだけど、ついついやってしまった(涙)
やっぱり本格ミステリはいいなぁ。
この人の他の作品も読んでみよう!
何がおすすめなんだろう??
うう、気になる人の作品は端から全部読みたい自分が・・・(←病気)。

この本、専門的で私にはちょっと難しいところが・・・と思っていたら、森博嗣さんは、国立大学の工学部の助教授だそうだ。
模型製作がお好きなのですね。

森博嗣の浮遊工作室
| 12:59 |permalink | comments(8)
ハリポタ第6作、タイトル発表 続
今日新たにみつけた記事より。

「ハリポタ」第6巻タイトルをHPで発表(日刊スポーツ)
ローリングさんは「本が完成し次第、さらに情報を公開する」とし、シリーズの結末については、第2巻の「秘密の部屋」を再読する必要があるかもしれないとヒントを与えた。「第6巻の中のいくつかの重要な断片は当初『秘密の部屋』のために書いたもので、下書きの時点でこれらの情報が第6巻にピッタリだと思った」としている。

「秘密の部屋」はシリーズ最後と重要な関係があるらしい!
もう一度「秘密の部屋」を読みながら、発表された6巻のタイトルを考えてみるといいかも・・・。
| 21:56 |permalink | comments(0)
ハリポタ第6作、タイトル発表
ハリポタ第6作、タイトル発表 ローリングさん公式サイト(CNN)
ニューヨーク(CNN/マネー) 「ハリー・ポッター」シリーズの作者J・K・ローリングさんは29日、現在執筆中の第6作のタイトルが「Harry Potter and the Half Blood Prince」になると発表した。出版予定日はまだ決まっていない。

「Harry Potter and the Half Blood Prince」の内容が未公表の段階では、「Half Blood Prince」が正確に何を意味するのか不明だが、「混血の王子」と訳すこともできる。

題名に使われている「Half Blood Prince」はハリーのことでも、宿敵ヴォルデモートのことでもないと言明している。
おお〜ハリポタ6巻の題名が!
「Half Blood Prince」って何だ〜誰なんだ?
ハリーでもヴォルデモートでもないのか・・・。
5巻さえも読んでいない私にはさっぱりわからん(笑)
4巻までで混血で思い当たる人物といったら・・・。
ハグリッド??なわけないよなぁ。
王子だもんね。
・・・あたらしい登場人物かな?
| 14:14 |permalink | comments(0)