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![]() 2005.05.13 Friday
『ユンボギの日記―あの空にも悲しみが』その後
何よりも印象的だったのは、真青な美しい空を見上げながら、家族を想うユンボギ。
「あの空にも悲しみがあるのだろうか」 ユンボギのその後がずっと気になっていた。 ユンボギはその後無事に生きていけたのか、お母さんは見つかったのだろうか。 図書館にはこの本は置いてなかったが、この本を元にして書かれた漫画をみつけた。 そしてその本の前後に、ユンボギのその後のことが書かれていた。 ユンボギはその後大人になり、1990年に38歳の若さで慢性肝炎の為に亡くなっていた。 大人になったユンボギの写真を見たときの衝撃と感動。 私の中で空を見上げていた10歳のユンボギが、大人になって現れた。 幼い子供と妻を残して、若くして亡くなってしまったことは悲しいことだが、それでもその前に母が見つかったというのを読んで、本当に嬉しかった。 貧しさと苦しい生活の中で、決して希望を捨てなかった小さなユンボギは、いつも母を求めていたから。 他の妹弟3人も無事大人になり、漫画の本が出版された当時で、見つかった母は妹家族と暮らしてるらしい。 私が読んでいた本は現在絶版になっているようだが、もう少し他の図書館でも探してみようと思う。 ・ユンボギの日記―あの空にも悲しみが ・あの空にも悲しみが―ユンボギ少年の手記 (上巻) ・あの空にも悲しみが―ユンボギ少年の手記 (下巻) 李 潤福著 ![]() |
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